講師紹介
小児はりと言えば、夜泣きや癇癪、いわゆる「疳の虫」を治療するものと思われがちだが、落ち着きがない子やこだわりの強い子、不登校や発達障害、普通よりも手がかかる子どものママにも小児はりを知ってほしい。しつけや心の問題にされて悩んでいるママが多いため、不安は小児はりで解消できる。
現在は、女性も子どもも本来の自分を取り戻し輝かせるもモットーに、心理技術を取り入れた栄養カウンセリングを積極的に行っている。
私生活では、2男1女の母で孫が2人。上の孫が低栄養状態でアトピーで生まれ、ママの栄養状態が生まれる赤ちゃんに影響を及ぼすことを目の当たりにする。孫のアトピーを治した経験をもとに、妊娠前からのからだケアの必要性を発信している。「生まれた後も子どもとママは繋がっている」という理念のもと、子どもとママの健康に力を注いでいる。「ママが家族の名医になる」ミッション。
経歴
小児鍼灸師 安村政子
女性も子どもも本来の自分で輝くがテーマ
1973年大阪府生まれ。鍼灸師歴13年。
治療者数は10年間8万人を超える。
2017年、地元平野区でママとベビーのはりきゅうサロン「あん」を開院。産後の骨盤矯正、小児はり、心理技術を取り入れた栄養カウンセリングをメインに根本治療に取り組んでいる。妊娠を半ば諦めかけていた女性が、通い始めて半年で妊娠するなど、リピート率は90%を超える。
2018年「オンライン子育て相談」を始める。初年度受講者数は500名以上。受講後は「たった1日で、頑固な指しゃぶりが治った」など高い評価を得ている。